
血糖値を下げる飲料・ハーブ&お茶
血糖値を下げるお菜&ハーブは、ほかにもいろいろあります。自分の体質に合うマイティーを見つけましょう。ハーブ&お茶の種類や効果について紹介していきます。
世界各地で飲み継がれた健康茶
これまでに紹介したお茶以外にも、血糖値を正常にコントロールできるお茶やハーブがほかにもたくさんあります。効果には個人差があるので、いろいろな種類を試してみて、自分の体質や症状に合うもの、好みの味のものを見つけましょう。即効性が期待できるものではないので、毎日続けて飲む習慣をつくる事が大切です。
サラシア茶
インドでは糖尿病の治療薬だった原料はサラシア・オブロンガというツル性の植物で、インド、スリランカ、タイ、中国南部などに自生しています。インドでは古代から糖尿病の治療に用いられてきました。サラシア菜に含まれるサラシノールという成分が、血液中での糖の吸収を抑え、食後血糖値の上昇を抑制します。糖の吸収が抑えられると、蓄積していた脂肪の燃焼が促進されるので、肥満の改善にも有効です。飲用は食前に行うと効果が強まります。 | フェヌグリーク
カレーの定番香辛料は血糖値の上昇抑制にも効くフェヌグリークは、カレーに用いる香辛料の原料として使われたり、発芽させてもやし状の食材にするなど、インドで古くから重宝されています。種子の成分であるガラクトマンナンには、腸で糖が吸収されるのを抑制する作用があり、食後血糖値の上昇を抑えます。種皮に含まれているサポニンは、血管内の脂肪を除去し、コレステロール値を下げる働きがあります。単独では苦味が強いので、他のハープとブレンドして飲みます。 | ダンディライオン
血糖コントロール効果が和名を「西洋たんばぽ」というキク科の植物で、葉はハーブティーとして、根を煎ったものはノンカフェインの「たんばぽコーヒー」として親しまれています。葉も根も、似通った薬効を持ち、利尿作用、肝臓や胆嚢の強壮、便秘や虚弱体質、リウマチ体質の改善などに効果的です。血糖値を下げる成分が含まれるのは、葉を使ったハーブティーのほうで、アメリカの研究等で、血糖コントロール効果が報告されています。葉、根ともに、ハーブショップなどで購入できます。 | ||||||||
オリーブリーフ
実だけでなく葉の効用にも注目オリーブといえば、実を搾った植物性オリーブオイルが有名ですが、葉から作るハーブティーにも長い歴史があります。地中海沿岸地方では、古代ローマ時代から薬用として用いられており、兵士たちが遠征に持参したとも伝えられています。成分としては、オレウロペインをはじめとするポリフェノール、エレノル酸、ヒドロキシテロシルが特徴的で、なかでもヒドロキシテロシルは高い抗炎症作用を持ち、血管の損傷を防いだり、腸での糖吸収の抑制に効果があると考えられています。 | だったんそば茶
ルチンとケルセチンが豊富モンゴル系少数民族の、だったん地方で暮らす人々が常食していたことから、「だったんそば」と呼ばれています。現在は主にアジア中部の山岳地帯で栽培されています。そばの代表成分であるルチンは、一般のそばの約100倍も含まれ、この成分が毛細血管を強化し、血液中の糖やコレステロール、血圧をコントロールしてくれます。また、玉ねぎと同様の成分ケルセチンも含有するので、抗酸化作用がパワーアップします。香りが心地よく、食後の一杯にぴったりの味です。 | 月桃茶
血液をサラサラにする伝統茶月桃は、沖縄、台湾などで見かけるショウガ科の植物です。葉には独特の芳香があり、健胃に効く漢方薬として用いられています。特徴的な成分としては、カワインがあり、血圧降下、利尿、活性酸素除去などの効果が報告されています。またポリフェノールの中でも効力が強いケルセチンが多く含まれていて、血中の脂肪を排出して、血液をサラサラにする効果があります。最近はアロマセラピーにも使われ、ティーバッグを入浴剤代わりにお風呂に入れると、リラックス効果があります。 | ||||||||
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